仕事柄、経営者の将来（老後）や事業承継の相談を受ける機会があり、自分自身の老後や事業承継についてもおぼろげながら考えることはあったのですが、実際にどうしたらいいのか分からずにいました。
　コロナが広まってからは、さすがに何かをしないといけないと危機感を感じて、エクセルで纏めました。ただ、作ったエクセルをどう管理するのかという問題に直面していました。
　そのような状況の中で、「つなまも」の存在を知りました。
　つなまもは、自分でデータを管理しなくていいという安心感を得られただけではなく、妻や子どもなど自分の指定する人に、自分が開示したいデータを伝えるように設定できるので、見られたくないものが見られてしまうことがありません。
　私のような個人事業主や経営者の方は、自分に何かあったときに会社をどうするか、自分しか知らないことをどうやって伝えていくかが、従業員や顧客を守ることに繋がります。顧問税理士や社労士・弁護士など情報開示先に指定しておくことで、スムーズに情報伝達ができるのではないかと期待しています。
　また、単身の中高齢者の従業員がいる会社は、情報開示先を会社の社長にすることで、従業員の不安を取り除くこともできるのではないかと考えています。
　そして、弊社労士事務所のお客様に対しても、弊事務所が本アプリのパートナーとなることで、お客様の会社とご家族をお守りする一助になるご提案を差し上げたいと思います。